米国雑感 投稿者:王丈 投稿日:2013/04/29(Mon) 01:45 No.10104 | |
|
 | 過日のボストンマラソンの最中の爆破テロ、犯人が捕まってあまりの理不尽さに憤りを通り越して呆れてしまいました。
銃の乱射による無差別殺人に対する銃規制法案が可決されなかったり。アメリカに対しては昔から言われることですが、 「正義も強いが病巣も深い」 という感じを再認識してます。
ボストンということで、ふとだ〜くちゃんを思い出しちゃいました。
一昔前になるんでしょうかね。ちょっと私たちの通常の感覚とズレてて、その辺に『難儀なヤシ』という思いと、同時に微妙な“味”のある男でしたが(美味いか不味いかはさておきw)、今は哀しみの深淵に落ち込んでいるんでしょうか。厚かましい割にはメンタル脆弱でしたから。
そしてこういう無差別テロが横行しだすと、人寄り場のセキュリティチェックがやたらと強化されて、リラックスして楽しむ雰囲気が削がれていっちゃうんですよね。
わが国でもあの忌まわしい小学校無差別殺人事件があってから、うかつに小学校に入っていけないですよ。 昔なら小学生たちが放課後キャッキャ言ってドッジボールに興じてるのなんか眺めながら、ふらっと小学校の校庭に入れたりしてノンビリ観戦、なんてことも出来たもんですけどね。(勿論私が不審者然としていなかったとうこともあったんですけどねw)
このまま管理体制が強化されて、有形無形で若干の息苦しさを感じながら時は流れていくのでしょうかねえ。 |
| Re: 米国雑感 ゼンタ - 2013/04/29(Mon) 19:42 No.10105 | |
|
|
 | よきにつけあしきにつけ「強者のための」国ですね。 保険制度などもそうですし、銃規制もそうですし。 治安に関する考え方の違いから悲劇を招く杉村升脚本の、 特警ウインスペクターの傑作があったな。 米国に渡された警察ロボットが、治安を守るだけにあるまじき 最強ロボットに改造され、それが、心に傷を持つ天才科学者に 利用され、警察に牙をむく、という。 確かに、自分で自分の身を守らず、他者をあてにするのも卑怯 かもしれませんが、私はやはり弱い者も安心してくらせる国がいいです。今の日本はそうではありませんが… |
| Re: 米国雑感 王丈 - 2013/05/03(Fri) 14:58 No.10107 | |
|
|
 | どれだけ銃により悲劇が繰り返されようとも、アメリカ国民の何割かがまだ銃に頼るというのは「面積広過ぎ」というのもあるんでしょうね。
アメリカは都市部を除くと広大な土地なので、警察を頼るよりも自衛せざるをえない、という地域が多いんじゃないかな。
日本なら、事あれば警察が来てくれる時間は、よほどの過疎地域じゃない限り、アメリカよりも遥かに短いんじゃないでしょうか。
勿論アメリカは開拓の歴史などから、自衛意識が高いというのもありますが。
わが国は優秀な警察機構がある。もっともゼンタさん仰るように、あまりそうとも言えないケース(ストーカー対策など)も出てきてますよね....
いつの頃からか、ゴミ箱が少なくなってきましたよね。昔はちょっとした人寄り場所にはほとんど必ずゴミ箱がありました。
家庭ごみを捨てにくる不逞のやからが増えたのも、ゴミ箱が減った一因でしょうし、人件費の問題もあるんでしょうが、やはり無差別テロに対する警戒からゴミ箱を置かなくなった、ということもあると思うんですよね。 |
|